すべての人に優しい新入院棟

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すべての人に優しい新入院棟

活動概要
本学菅生キャンパス内施設リニューアル計画の第一弾となる新入院棟は「特定機能病院」「災害医療拠点病院」「地域中核病院」としての機能を更に強化するとともに、医育機関として教育機能の向上を目指します。
目標
人に優しく働きやすい病院をつくり、人・社会・未来から選ばれる病院を目指す。
目標への取組
具体的な取組 ① 新病院の機能強化
手術室を14室から20室に拡充し、ハイブリッド手術室やロボット手術室(導入予定)を完備させた他、屋上にはヘリポートも設置するなど高度急性期病院として地域の期待に応える。
新病院の機能強化 新病院の機能強化

具体的な取組 ② 子供目線の設計
小児病棟、オペ室にはリラックスできるイラスト(マリアンナの丘)を描くなど子供目線の設計がされている。
子供目線の設計 子供目線の設計

具体的な取組 ③ 医療用搬送ロボット導入
医療用搬送ロボット「メロディ」を導入することで職員の労働負荷が低減される。
医療用搬送ロボット導入

具体的な取組 ④ 国産材家具の採用
デイルームの木製家具は、川崎市木材利用促進事業補助制度を活用し、持続可能な広葉樹生産に地域として取り組む、岐阜県飛騨市産のナラを使用している。国産の木材を使うことは、こうした地域の活性化と持続可能な取り組みに繋がる。
国産材家具の採用

具体的な取組 ⑤ 全フロアバリアフリー設計
全フロア段差をなくしどなたでも安心して通行できる院内設計になっている。
全フロアバリアフリー設計 全フロアバリアフリー設計 

具体的な取組 ⑥ 院内表示
院内にある表示にはすべて英語も併記し、外国籍の方にも配慮している。
院内表示

具体的な取組 ⑦ 全フロア多目的トイレを配置
体の不自由な方や様々な理由にも対応できるように全フロアに多目的トイレを配置した。
全フロア多目的トイレを配置

具体的取組 ⑧ マセレーター導入
再生パルプを使用した排泄用具類のディスポーザブル化により、環境への負荷軽減と洗浄水削減につながる。
マセレーター導入

具体的な取組 ⑨ 敷地内緑化とサクラの接ぎ木保存
解体工事対象範囲の桜の木を接ぎ木により保存し最終ステップの外構整備時に桜を植樹する。
敷地内緑化とサクラの接ぎ木保存
聖マリアンナ医科大学は持続可能な開発目的(SDGs)を支援しています
聖マリアンナ医科大学は持続可能な開発目的(SDGs)を支援しています