聖マリアンナ医科大学の SDGsへの取り組み

ダイバーシティキャリア支援センターの活動

2023.05.01 カテゴリー:活動テーマ:環境

活動概要
学生及び教職員等が、性別にかかわりなく、組織の対等な構成員として、あらゆる活動に参画する機会が確保され、自らの責任のもとにその個性と能力を十分に発揮し、かつ、学業・仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を実現することのできる組織の形成を総合的かつ計画的に推進する。
教職員が仕事と育児の両立ができるように、2012年4月本学敷地内に「さくら保育園」開園。
2016年5月次世代認定マーク「くるみん」取得。
目標
■ 女性が活躍できる雇用環境を整備し、さらに管理職として十分に能力が発揮できるようにする
・ 女性理事・執行役員相当を現在比1名増
・ 研究者における女性比率を、教授相当12%、准教授・講師相当23%、助教相当32%以上とする
・ 不妊治療休暇を創設し、取得者2名以上とする

■ 教職員が仕事と子育ての両立ができるように働きやすい雇用環境を整備する
・ 働き方を意識した出産・育児・介護に関する諸制度のさらなる充実、および取得しやすい環境の整備 
・ 男性の育児休業取得率20%以上を維持し更なる取得を目指す

■ 学生・教職員等が個人として尊重され、快適な環境のもとで教育、研究、学習、勤務できる組織を構築する
  (2028年3月目標)
目標への取組
■ 保育介護お悩み相談会の開催
■ ダイバーシティ研究助成金・ダイバーシティ表彰・ダイバーシティ英語論文作成費助成制度等により、各種研究をサポート
■ 医学部2年次、4年次→キャリア教育、講演・大学院キャリア教育実施
■ ~シリーズダイバーシティ~講演会共催
■ 「不妊治療と仕事」「コロナ禍と子供達」講演動画配信
■ ベビーシッター補助券の配布
聖マリアンナ医科大学は持続可能な開発目的(SDGs)を支援しています
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