聖マリアンナ医科大学の SDGsへの取り組み

卒前における「学生同士の国際交流」に関わる活動

2023.04.25 カテゴリー:活動テーマ:教育

活動概要
本学では、国際交流を念頭に置いたコミュニケーション能力を習得し、将来、グローバルスタンダードに則った医療を提供できる医師になるための支援体制を構築しています。具体的には、海外臨床実習(短期留学)、学内での国際交流の場であるSMU English Caféの開催、全国医学部国際交流協議会への参画等の活動を行なっています。現在、本学ではアジアや米国の9大学と協定を締結しており、海外大学への学生派遣や留学生の受け入れを中心に国際交流を積極的に進めています。
目標
■ 協定校のさらなる拡大(2022年度:9大学、2030年度:20大学まで拡大)
  途上国の大学を含めたアジア、アメリカ、ヨーロッパに各1校ずつ拡大
■ 全学年にわたる卒前医学教育国際交流の体制の確立
■ 全ての協定校とオンラインを通じた密な国際交流
■ 国連アカデミック・インパクト*への参画(カテゴリーの追加、継続)
■ ボルチモア-川崎市姉妹都市交流への学生の参画

*国連アカデミック・インパクト:国連アカデミック・インパクト(UN Academic Impact)は、国連広報局(DPI)のアウトリーチ部が担当するプログラムです。
UNAIの対象は、学位を授与する全ての高等教育機関、またはそれに相当する実質的な研究を行っている機関です。
目標への取組
■ SMU English Caféを通じて、全学年にわたる卒前医学教育国際交流の組織体制を構築させる。
■ 低学年からの海外留学の場の提供に関して、カリキュラムとの整合性をとる。
■ オンラインを通じた密な国際交流も取り入れるための、IT環境の整備。
聖マリアンナ医科大学は持続可能な開発目的(SDGs)を支援しています
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