聖マリアンナ医科大学の SDGsへの取り組み

地域住民の更なる健康増進(筋力アップ教室)

2023.05.01 カテゴリー:活動テーマ:地域社会貢献

活動概要
マリアンナ筋力アップ教室は、2007年に川崎市教育委員会との連携事業として始まりました。
教室では、体力測定、医師の講話、主に下肢のストレッチと筋力トレーニングを紹介し、参加者各自にわかりやすく、きめ細やかな指導を実施しています。対象は、川崎市在住・在勤の65歳以上の方で、現在までに785名の方が参加されています。また、継続してトレーニングを行えるように、マリアンナ筋力アップ教室を修了された方を対象とした「マリアンナ筋力アップ・フォロー教室」を2か月に1回開講しています。
その他、川崎市生涯学習財団かわさき市民アカデミー地域協働講座、全国安全週間川崎北地区推進大会特別講演など、高齢者のみならず、中高年者や労働者に向けた講習会などでの講義・実習を担っています。
目標
■ 学会参加などにより得た最新知識の提供など、より医科学的に健康を目指す教室として、地域住民の方の健康寿命の延伸に貢献する。
目標への取組
■ マリアンナ筋力アップ教室の継続的な開催
■ 2016年10月に独立した疾患として認定された『サルコペニア』や、2020年4月より75歳以上の後期高齢者を対象とした始まったフレイル検診の周知とそれらに対応した測定項目の見直し。
聖マリアンナ医科大学は持続可能な開発目的(SDGs)を支援しています
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