聖マリアンナ医科大学の SDGsへの取り組み

廃棄物削減とリサイクルへの取組

2023.05.01 カテゴリー:活動テーマ:環境

活動概要
2019年から感染性廃棄物処理にて、サイクルペールシステムの運用を開始し、毎年200~300tの廃棄物の削減に成功している。このシステムでは、本来捨てるはずの容器を洗浄・滅菌することで再利用して、削減効果を得ています。感染性廃棄物の容器はプラスティック製であり、石油資源の節減にも貢献しています。
また、可燃性廃棄物のうち、古紙として再生利用できるプリント用紙やシュレッダー屑などの分別を呼びかけ、全体量の3.6%の資源化を行っています。

サイクルペールシステムについてはこちらをクリック

サイクルペールフロー図
目標
■ 感染性廃棄物については、現行の運用を継続して行い、安全で適法な処理を推進する。
■ 古紙については、5%以上を資源化する。
目標への取組
■ 感染性廃棄物についての正しい知識の習得。
■ 各部署で廃棄物に対する分別意識の定着化。
聖マリアンナ医科大学は持続可能な開発目的(SDGs)を支援しています
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